Thanks to Google Translate app on my iPhone, I was able to scan Hirokazu Tanaka's essay on the back cover of the SUPER MARIO 64 Soundtrack album. This is an essay that has never been translated, so I thought it would be nice to show it here.
「スーパーマリオ64オリジナルサウンドトラック」の制作をおえて
あの印象的なイントロで一世を風廃した「スーパーマリオ」から約11年。今回、新ハード、NINTENDO 64で「スーパーマリオ64」を楽しんでもらうことになりました。そしてポニーキャニオンより「NINTE NDO64サウンドシリーズ」第一弾として「スーパーマリオ64オリジナルサウンドトラック」を出すことが できました。実は、NINTENDO64のゲーム音楽が聴けるのはこのシリーズだけです。このシリーズは「 ゲーム音楽」という枠を越えて「任天堂の音楽」の魅力をもっと楽しんでもらおうと企画したものです。さらに 、任天堂の音楽スタッフが直接CD制作にたずさわる唯一のものでもあります。今回のマリオ64の作曲者（近 藤浩治）も、そんなスタッフの一人です。彼は一連のマリオシリーズなど、すばらしい曲をずっと作り続けてく れています。今後もこのシリーズを通して、任天堂の音楽の魅力、さらには任天堂の創る「ソフト」の魅力を少 しでも伝えていけたらと考えています。これからも任天堂では、面白いゲームをドンドンだしていきます。この 「NINTENDO64サウンドシリーズ」も、そんなゲームと一緒に末永く、聴き、楽しんでもらえたらと願 っています。最後にゲームの発売日と日程が重なり、限られた時間の中、このCD制作にたずさわってくれた、 たくさんのスタッフのみなさん、ほんとうにありがとうございました。
任天堂株式会社
田中宏和
May 1996
Also is some track commentary by Koji Kondo for select tracks:
TRACK 2: TITLE
なつかしのスーパーマリオのテーマです。あれから10年経ちました。でもマリオは変わっていませんよという 意味でまたこの曲で登場です.
TRACK 5: MAIN THEME
この曲のメロディーをテーマに色々な曲で使ってます。マリオのかけ声に合うように、ブラスやベースの音を全 面に出して力強くて楽しい雰囲気にしました
TRACK 6: SLIDER
スライダーで滑っていく気持ちよさを、あのバンジョーの鈴の転がるようなフレーズと、ロずさんでもらえるよ うに口笛を入れました
TRACK 9: ウォーターランド
静かな曲ですが、ゲームでは、奥の方へ進んだり、陸に上がったりするとだんだんと楽器が増えてにぎやかにな っています。
TRACK 12: テレサのホラーハウス
ホラーハウスの中で、外では鳴っていなかった鐘系のパーカッションの音が鳴るようにし、またメリーゴーラン ドのかわいらしい曲でいっそう恐ろしい雰囲気にしてます。
TRACK 15: パックンフラワーの子守歌
マリオも走り回ったりたくさんの敵と戦って大変だなーと思ったら、このパックンフラワーの近くで休ませてあ げてください。
主な曲の解説/近藤浩治
If anyone wants to translate these, give it a try.
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