The director of Klonoa, Hideo Yoshizawa (also known as Shuichi Sakurazaki apparently),
has been tweeting development stories about the game once a week since last year. The latest chapters have been about the music! There's no real bombshell info here so far, but I'm just going to archive all of his notes anyway.
https://twitter.com/yoshi_clonoa/status/1048355204410667008:
クロノアクロニクル 第60回!
今回はBGMについて
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クロノアのBGMは最終的に9人のサウンドスタッフが関わっています。
最初はチーフの井村さんだけで、BGM仕様もあんなに曲数なかったんですが、ストーリー性が強いことで、こ こには別の曲がいる、ここのイメージは変えた方がいいと、サウンドチームから逆に要望が出て増えていったの です。
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その中には堀込くんという人がいて、曲の感想を言いに行ったら、
「実は僕、もうすぐ会社辞めちゃうんですよ。プライベートの活動が忙しくなっちゃって」
と言うんです。そうなんだ、残念だね、頑張ってね。なんて声を掛けました。
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ところが、少しして彼はキリンジというバンドを兄弟で結成してメジャーデビューしたのでした。すごい人だっ たんだね。
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当初サウンド担当の井村さんにBGMのイメージは、「ワーズワースの冒険」というテレビ番組のテーマ曲「シ ャ・リオン」みたいな感じとだけ伝えて、CDを渡したのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=dHJmENWrLVY
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わたしの頭の中ではこの曲が再生の歌で、この曲を聴きながら何度もあのエンディングのシーンをイメージして いたものです。
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実はこの歌も架空の言語でできた歌詞になっているんですね。
それがとってもまだ見ぬ異世界の感じがして、心に残っていました。
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今考えるとこれがファントマイル語というか、クロノア語の発想の原点だったのかも知れませんね。
とにかくこの曲がきっかけで民族楽器を使った曲に統一されていったのかなと思います。
つづく
https://twitter.com/yoshi_clonoa/status/1050989682664693760:
クロノアクロニクル 第61回!
今回も引き続きBGMについて。
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かなり終盤に曲が出揃ってきた頃、まとめて聞かせてもらって、全部の曲にコメントを書いたことがありました 。
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その中で特にお気に入りの曲はバラディウム戦のBGMの「Baladium's Drive」で、高橋コータ君の曲でした。高橋君は「エースコンバット」でエレキが利いた曲を得意としてい ました。
https://www.youtube.com/watch?v=PZ87EJllBcI
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わたしの記憶ではこの曲を最初聞いた時は確かエレキとドラムバリバリでロック調の曲だったのです。
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なのでコメントに『他のBGMがみんな民族楽器を使ったフォークロアのような感じなんで、エレキギターとド ラムの音を民族楽器にすると新鮮な感じになるんじゃないか』と書いた覚えがあります。
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するとそれを読んでくれてかどうかはわかりませんが、次に試聴した時には今の曲になっていてとっても感動し たのを覚えています。
それ以来一番のお気に入りなのです。
つづく