Utsukushiki Emonotachi no Gakuen (#17977)

[Ayana]

作詞：内田有紀ノ丞
作曲・編集：広末涼夫
歌：杉原明日菜


季節の風　感じて　今、気がついたら
おさえきれないほど　急にドキドキして

勇気出して　まちぶせ　あなたのはにかむ
横顔のそばで　歩いてみたかったの

それでも思ってたの
夢の中だけ　ふたりでいられたなら
それだけでいい

まるで　気のないそぶりして
風のようにゆれる
まるで　気のないそぶりして
本当は　あなたを見てた

見送られて　振り向くことができなくて
つぶやいただけの　「また、あしたも逢いたい…」

それでも　思ってたの
夢の中から　ふたりで飛び出せたら
どんなに　ステキ

まるで　見違えるくらいに
季節彩に染まる
まるで　見違えるくらいに
本当は　あなたの彩に

まるで　気のないそぶりして
風のようにゆれる
まるで　気のないそぶりして
本当は　あなたを見て……

きっともうすぐ　願いごと
かなう日がくること
信じられると　そんな気がしてる

見違えるくらいに
季節彩に染まる
まるで　見違えるくらいに
本当は　あなたの彩に





作詞：内田有紀ノ丞
作曲・編集：広末涼夫
歌：山咲みゆき
語り：一ノ宮由利香


鏡の中で　踊る花は
ガラスの涙かくして

ピアノの　夜想曲にあわせて
心　ゆれて　燃えて

私は美しく咲きつづけ
くちびるに薔薇の香り
ありふれた華は　似合わないさだめ
気高く　はかなく
運命の中　駆け抜け　咲いてゆく
華の心の裏側
愛のこわさ　ふるえて

心の奥に刺を抱いて
ガラスの言葉湛えて

森へといざなう　そのしらべ
一夜、愛にまどう

わたしは　美しく咲きつづけ
絹の白さ　身にまとい
ありふれたドレス　似合わないさだめ
華麗で　はかなく

夜空の月は　いつでも　星たちに
見つめられて　夜明けまで
ひとり踊りつづける

運命の中　駆け抜け
咲いてゆく
華の心の裏側
愛のこわさ　ふるえ……

夜空の月は　いつでも
星たちに
見つめられて夜明けまで
ひとり踊りつづける